【連載記事】「顔」を描いて歴史を語る――ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリー(OHTA BOOK WEB連載「ミュージアムで迷子になる」第7回)

「顔」を描いて歴史を語る――ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーOHTA BOOK WEB連載「ミュージアムで迷子になる」

 

 OHTA BOOK STAND今回の連載は、ロンドンにある肖像画博物館ナショナル・ポートレート・ギャラリーを取り上げました。エリザベス女王エドシーランもパンクハーストも、ここでは「イギリス」を描くための素材とされてしまいます。という見方をするととても特異なミュージアムです。 

 ポートレート・ギャラリーはアメリカのワシントンD.C.エディンバラにもあります。こちらもまた別の面白さがあり、例えばエディンバラのPGでは、認知症の方がいかに「顔」をつかって表現することで豊かな生活を送ることができるのか、自由にワークショップをして過ごせるギャラリーがあるなど画期的です。

#NPG #museum #London

 

ohtabookstand.com