瀬戸の香に七二時間目の部屋は我が家と化して: Rice Seasoning on the Indian Baasmati Rice

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一日中ホテルで論文の改稿を続ける。今朝終えるべきものが終わらず焦る。ホテルを一泊延長する。どんどんフィールドにいる時間が削られていくことに焦る。

ブラジルコーヒーとマテ茶を淹れつづけ水を飲む。用を足す。一昨日からの作りおきの食事を食べ、いよいよ焦ってきた夜はご飯を炊いてなにかないかと探す。味噌汁と瀬戸の香りが漂って、もう三日目に突入したこの部屋はすっかり我が家に。明後日か遅くともその次の日には待ち受けている移動が惜しくなりさえする。

おにぎりもそうだけどふりかけすげー。一瞬で満足行く食事ができた。インスタントKIKKOMANと昨日のグリーンカレーの残りでもう完璧な食事。(そういえば、イスラエル人の彼が、「ふりかけが日本最大の発明だ」とか言ってたなあ。あんなに戦後前衛日本映画好きなのにそれ超えるのか(笑)。)