ドキュメンタリー映画監督の想田和弘さんが新作の『精神0』を、「仮設の映画館」で上映公開します。
『精神0』 2020年5月2日(土)10:00〜 配給:東風
アップリンク独自の見放題配信の開始
「ミニシアター・エイド基金」クラウドファンディング
僕の故郷の岡山では、彼の地の映画文化を支えてきたミニシアターシネマクレールが上映館になっています。高校時代に映画の力を教えてもらった場所です。この仕組みが単なる延命策ではなくポジティヴな強みもあるのではないかと感じるのは、インターネット経由なのでどの地域の映画館でもサポートできるという点です。地域間の経済格差も文化政策における大きな課題の一つですが、この点も今後の「映画の経済」(や広く「文化の経済」と言うべきかも)に対してある種のモデルとなるかも知れません。
シネマクレール
山陽新聞(岡山圏域の地方紙)
※追記
「仮設の映画館」には、「上映前の注意動画」もあれば「
舞台挨拶:「仮設の映画館」『精神0』想田和弘監督 & 柏木規与子プロデューサー 初日舞台挨拶
https://www.youtube.com/watch?v=3uc7kJ39gVg&fbclid=IwAR2ZNpONTsfCAPLOiI1JLBC_jpPFEPYwt1GtfVv53B6zKrYiVwUxlPFvoMQ
仮設の映画館で『精神0』を観るのに向けて、ステイホー
上映日のタイミングでパンフレットを購入してみた。「物販」も仮設中。
ここは、工夫したらより面白くてマネタイズにもなるサービスが作れそう。ネットで読むパンフとか、監督や評論家が選ぶ関連作品10本ストリーム+レビューとか。